1人が運ぶ重さは34キロ。
AとCは同じ数を運び、都会に行くBはもっと多く運ぶ必要がある。
それぞれがすでにいくつかカボチャを選んだ状態でいる時、残りのカボチャはどのように持たせるといいのだろう。
数字は重さを表しているからね。
まず、彼女たちがいまどのくらいもっているか計算してみよう。
A:16+3=19
B:4+2+6=12
C:12+1=13
D:11+8=19
Aさんは残り15キロ持てる。
Bさんは残り22キロ持てる。
Cさんは残り21キロ持てる。
Dさんは残り15キロ持てる。
AさんとDさんにそれぞれ15キロのカボチャを割り振るにはどうしたらいいのかな?
AさんとCさんが同じ個数であるならば、Aさんに15キロのカボチャ1個を割り振ることはできない。
なぜならば、Cさんには残り21キロ必要だけれど、残りの個数で21キロにするには2個のカボチャが必要だからだ。
Aさんには5キロと10キロのカボチャを渡し、Dさんには15キロのカボチャを渡す。
Cさんに7キロと14キロのカボチャを渡せば残りのカボチャでBさんの条件は成立するよね。
以下のカボチャを追加してあげよう。
A=5、10
B=9、13
C=7、14
D=15